ライースリペアは、肌の水分保持能力を高める独自成分「ライスパワー®No.11」を配合したエイジングケアシリーズです。
このスキンケアラインを正しい順序で使用することで、その効果を最大限に引き出すことができます。
今回は、ライースリペアの理想的な使用順序と、各ステップでの注意点について詳しく解説していきます。
ステップ1: クレンジング
ライースリペアの使用を始める前に、まずは肌をきれいに洗い上げることが重要です。
ライースリペアシリーズには専用のクレンジング製品はありませんが、メイクや汚れをしっかりと落とすことで、後に使用するスキンケア製品の浸透力を高めることができます。
ステップ2: 洗顔
クレンジングの後は、洗顔料で肌を優しく洗います。
ライースリペアシリーズには「ライースリペア クリーミーウォッシュ」があり、これを使用することをおすすめします。
このウォッシュは、肌に必要な潤いを残しながら、余分な皮脂や汚れを取り除く効果があります。
ステップ3: 化粧水(ローション)
洗顔後、まず使用するのが「ライースリペア インナーモイスチュアローション No.11」です。
この化粧水は、ライスパワー®No.11を高濃度で配合しており、肌の奥深くまで潤いを届けます。
使用方法は、500円玉大の量を手に取り、顔全体と首にやさしくなじませます。
特に乾燥が気になる部分には、コットンにたっぷりと含ませてパッティングするのも効果的です。
ステップ4: 美容液(エッセンス)
化粧水の後は、「ライースリペア インナーモイスチュアエッセンス No.11」を使用します。
この美容液は、ライスパワー®No.11をさらに高濃度で配合しており、肌の内側からの改善効果を長時間持続させます。
少量を手に取り、顔全体になじませるようにつけていきます。
ステップ5: クリーム
最後のステップは、「ライースリペア インナーモイスチュアクリーム No.11」の使用です。
クリームは、それまでのステップで与えた潤いを閉じ込め、肌のバリア機能を強化する役割があります。
パール粒大の量を顔全体にやさしくなじませます。
追加のケア:コンセントレーション
より集中的なケアが必要な場合は、「ライースリペア コンセントレーションD」または「ライースリペア コンセントレーションW」を使用することができます。
これらの美容液は、美容液(エッセンス)のステップの後、クリームの前に使用します。
コンセントレーションDは乾燥肌向け、コンセントレーションWはくすみケア向けとなっています。
ライースリペアの使用順序まとめ
ライースリペアの効果を最大限に引き出すためには、以下のポイントに注意しましょう。
- 一つ一つのステップで、肌が手のひらに吸い付くようになるまでしっかりとなじませることが重要です。
- 乾燥が気になる部分には、各ステップで重ね塗りをすることをおすすめします。
特に、化粧水と美容液の段階で丁寧にケアすることで、より効果的に潤いを与えることができます。 - 朝晩の使用を心がけましょう。
特に夜のスキンケアは、肌の再生が活発になる時間帯であるため、丁寧にケアすることで翌朝の肌の状態が大きく変わります。 - 季節や肌の状態に応じて、使用量を調整することも大切です。
乾燥が気になる冬場は、通常よりも多めに使用するなど、柔軟に対応しましょう。 - ライースリペアシリーズは、肌の水分保持能力を高める効果があるため、継続的な使用が重要です。
最低でも4週間は使い続けることで、肌の変化を実感できるでしょう。
ライースリペアの使用順序を正しく守り、各ステップで丁寧にケアすることで、肌本来の美しさを引き出すことができます。
年齢を重ねても、みずみずしく弾力のある肌を保つために、ライースリペアを活用してみてはいかがでしょうか。
肌質や悩みに合わせて、適切な製品を選び、正しい順序で使用することで、理想の肌へと近づくことができるはずです。